高音の練習におすすめの曲【男性向け】初心者から順に紹介

高音の練習におすすめの曲【男性向け】初心者から順に紹介 高い声の出し方(ミックスボイス)

高音練習の曲は、ただ高い曲を選べばよいわけではありません。
初心者は、最高音が少し届くかどうかより、何度か歌っても喉が崩れにくい曲から始める方が安全です。
ここでは男性が練習に使いやすい曲を、無理の少ない順に考えます。

曲選びは段階で考える

最初は、サビが高すぎず言葉が聞き取りやすい曲を選びます。
慣れてきたら、サビで少し高音が続く曲へ進めます。

原曲キーが合わない場合は、迷わずキーを下げてください。
練習の目的は原曲キーを根性で歌うことではなく、楽に高音へ入る条件を作ることです。

おすすめの候補

スピッツ「チェリー」
メロディが覚えやすく、明るい声のままサビへ入る練習に使いやすい曲です。
最初は原曲キーにこだわらず、サビの言葉が詰まらない高さで歌ってください。

米津玄師「Lemon」
高音だけでなく、低音から中音域のつながりも確認しやすい曲です。
サビで声が急に強くならないよう、前半から息を使いすぎないことを意識します。

Mr.Children「HANABI」
サビで声量を上げたくなるため、力みを管理する練習になります。
苦しい場合は半音から一音下げ、サビ前の二小節だけを録音して確認しましょう。

優里「ドライフラワー」
高音の出し方だけでなく、言葉の細かさや息の量も見やすい曲です。
声を張りすぎると硬くなりやすいので、小さめの声量でサビを試すのがおすすめです。

Official髭男dism「Pretender」
男性には高めで、ミックス寄りの軽さを確認する練習になります。
初心者は無理に原曲キーで通さず、短いフレーズを下げたキーで始めてください。

ONE OK ROCK「Wherever you are」
高音の持続と声の芯を確認しやすい曲です。
ロングトーンで喉が痛くなるなら、声量を下げて母音を整えるところから練習します。

B’z「ultra soul」
勢いが出やすい曲なので、張り上げとの違いを確認する上級寄りの練習になります。
サビを何度も連続で歌わず、短く区切って声の残り方を見てください。

曲を使うときの注意点

高い曲ばかりを続けると、練習というより消耗になりやすいです。
低めの曲や休憩を挟んで、喉の状態を見ながら進めましょう。

一曲を通す前に、苦しい二小節だけを取り出してください。
短く録音した方が、母音や息の崩れが分かりやすくなります。

原曲キーで歌えるかより、翌日も声が軽いかを基準にします。
高音練習は一回の成功より再現性が大切です。

練習曲を選ぶ基準

高音練習の曲は、好きな曲だけで選ぶと難しすぎることがあります。
初心者は、最高音が少し高い程度で、テンポが速すぎず、同じ高音が何度も出すぎない曲から始めると続けやすいです。
高音が一瞬だけ出る曲より、フレーズとして丁寧に確認できる曲の方が練習になります。

最初は、原曲キーで苦しい曲をそのまま使わなくても大丈夫です。
半音下げや全音下げで楽に歌えるなら、そのキーで発声を整えます。
歌いやすくなってからキーを戻す方が、喉の負担を抑えながら上達できます。

曲を選ぶときは、サビだけでなくAメロも見てください。
低音が低すぎる曲は、キーを下げるとさらに歌いにくくなることがあります。
自分の声で一曲を通したときに、低音も高音も極端に無理がない曲を選びましょう。

初心者向けに使いやすい曲のタイプ

最初の段階では、音域が広すぎない男性曲が向いています。
サビの高音が何度も続く曲より、少し高い場所へ上がって戻る曲の方が、喉を固めずに練習できます。
バラードでもテンポが遅すぎるとロングトーンが難しいため、息が続く長さかどうかも見てください。

中級に入る前の練習では、サビで地声と裏声の境目に触れる曲が役立ちます。
完全に叫ぶ曲ではなく、軽く抜く場所がある曲を選ぶとミックスの練習にもつながります。
ただし、原曲の歌手の声量や音色を真似しすぎると負担が増えるので注意してください。

挑戦曲は、練習用と人前用を分けます。
人前で歌う曲は安定キーで、練習用は半音高めなどにすると、失敗を恐れず試せます。
同じ曲をキー違いで録音すると、自分に合う高さも分かりやすくなります。

曲を練習に変える方法

一曲を通して歌う前に、苦しい二小節だけを取り出します。
その部分を母音だけで歌い、次に歌詞を戻し、最後に伴奏に合わせます。
この順番にすると、言葉や勢いでごまかさずに発声を確認できます。

高音の直前にある言葉も見てください。
最高音そのものではなく、その前で息を使いすぎていることがあります。
入りの一音を軽くできると、最高音も楽になる場合があります。

おすすめ曲を使う目的は、原曲のように歌うことではありません。
自分の声で高音を安全に試すための材料として使うことです。
無理な曲を根性で歌うより、少し余裕のある曲を丁寧に育てる方が高音は伸びやすくなります。

練習曲を変えるタイミング

同じ曲で三週間ほど練習しても、毎回同じ場所で喉が痛くなるなら曲を変える判断も必要です。
その曲が悪いのではなく、今の段階には負荷が高い可能性があります。
少し低い曲やテンポのゆるい曲に戻ることで、発声を整え直せます。

逆に、楽に歌える曲ばかり続けても高音は広がりにくくなります。
安定曲で整えたあと、挑戦曲を一曲だけ入れるとバランスが取れます。
練習曲は、安心して歌える曲と少し背伸びする曲を分けて持っておくと便利です。

まとめ

男性向けの高音練習曲は、簡単すぎず難しすぎない段階で選ぶことが大切です。
キーを下げる、短く録音する、疲れる前に終えるという三つを守ると、曲練習が安全に上達へつながります。

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